乗鞍岳に登る、最適な時間帯はいつがいいのか?
登山の基本で、早出早着と言う言葉があります。
朝早く行動をして、早い時間に目的地に到着すると言う事です。
基本的には、午前中に乗鞍岳登山を終わらすのが一番いいです。
何故、午前中に登山を終わらすのがいいのか?
夏の場合だと、午後からはにわか雨(夕立)が降る可能性が高くなります。
3000メートル級の山で、にわか雨にあうと、雨だけでなく雷の危険もあります。
ですから、登山は午前中に終わらすのがいいです。
午前中に終わることが出来ない場合は、遅くとも14:00には登山を終えるようにしましょう。
あと個人的に一番いい時間は、ご来光バスを除く朝一番のシャトルバスで、乗鞍岳畳平に行くプランがオススメです。
7月・8月なら、乗鞍高原・ほうのき平を、朝の6時頃に出発するバスです。
このバスで畳平まで行き、乗鞍岳剣ヶ峰に登るプランです。
オススメの理由は、朝の早い時間なので比較的人が少ない。
平日なら、殆ど人がいない場合があるからです。
このプランをする場合には、深夜の自宅の出発や、前日に車中泊と言う事になるので、できる方は限られると思います。
前日に旅館に泊まったりしても、上のプランは組めれません。
ですので、乗鞍高原・ほうのき平を9:00頃出発のバスに乗って下さい。
遅くとも、10:00発のシャトルバスに乗って、乗鞍岳登山にお出掛け下さい。