夏の乗鞍岳の服装について
夏真っ盛りのこの時期、下界では連日気温が30℃を超える日が続きます。
しかし、乗鞍岳畳平では、下界と同じ服装をしていれば寒くて耐える事ができません。
長袖のシャツ(前がボタンで止めれる物)と、薄手のウインドブレーカーは必ず持って行ってください。
気温は平均で12℃位になります。
長袖のシャツの下は、半袖のTシャツでもOKです。
山での服装は、重ね着が常識になります。
暑ければ脱ぐ・寒ければ着るとお考え下さい。
またウインドブレーカーは、風が出た時に重宝します。
必ず、お持ちになって下さい。
風が出ると寒く感じます。体感的には、風速1メートルの風が吹くと体感気温は1度下がると言われています。
あと、ご来光を見に行く方は、念の為に薄手のフリースも持って行きましょう。
畳平での早朝の気温は、かなり低くなります。
寒くて着る服がないより、持って行って「着なかったね」となる方がいいと思います。
朝の気温は一桁台(10度以下)は普通にあります。
絶対に半袖のTシャツ1枚でご来光を見に行くのは止めて下さい。
あまりの寒さに、ご来光どころではなくなれば大変ですのでね。