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乗鞍岳登山へ初めて行かれる方、登山初心者の方に、安全・快適に登って頂くための情報を掲載しています。乗鞍岳登山に行く前の注意事項、計画の立て方から準備まで、登山ルート、服装・装備、アクセス、畳平について、周辺の宿泊情報について主に掲載しています。私が登ったエピソードや思い出も掲載していますので、乗鞍岳登山に行く際には是非ともこのブログをご覧下さい。

夏の時期(7月中旬から8月)に、乗鞍岳登山・観光に行く際の服装について

 

 

夏の乗鞍岳の服装について

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夏真っ盛りのこの時期、下界では連日気温が30℃を超える日が続きます。

 

しかし、乗鞍岳畳平では、下界と同じ服装をしていれば寒くて耐える事ができません。

 

長袖のシャツ(前がボタンで止めれる物)と、薄手のウインドブレーカーは必ず持って行ってください。

 

気温は平均で12℃位になります。

 

長袖のシャツの下は、半袖のTシャツでもOKです。

 

山での服装は、重ね着が常識になります。

 

暑ければ脱ぐ・寒ければ着るとお考え下さい。

 

またウインドブレーカーは、風が出た時に重宝します。

 

必ず、お持ちになって下さい。

 

風が出ると寒く感じます。体感的には、風速1メートルの風が吹くと体感気温は1度下がると言われています。

 

あと、ご来光を見に行く方は、念の為に薄手のフリースも持って行きましょう。

 

畳平での早朝の気温は、かなり低くなります。

 

寒くて着る服がないより、持って行って「着なかったね」となる方がいいと思います。

 

朝の気温は一桁台(10度以下)は普通にあります。

 

絶対に半袖のTシャツ1枚でご来光を見に行くのは止めて下さい。

 

あまりの寒さに、ご来光どころではなくなれば大変ですのでね。